極めて強力な絆で結ばれてる

赤ん坊を授かったら、しばらくすると母子手帳が交付されます。所詮、男は幼児を育てるサポートしか出来ず、こっちは極めて強力な絆で結ばれてるもん。

時代錯誤ではありますが、赤ん坊は父親を見るよりも、母を見る方が情緒安定するそう。男性はどうあっても女性が持つ、観察眼には敵いません。そして特有の皮膚の柔らかさに、安心感を覚えるんでしょうね。

小学校へ入学するまで用いられ、中には日々記録を書いていきます。夜泣きをすれば乳をあげ、またもや泣き叫べば、おむつを替えてあげたり、顔色が悪くなったら医者へ診察してもらいに行く等、細やかな心配りは残念ですが、父親には向いてません。

そもそも両方を比べれば、繊細な感覚器官を持つ理由は、日々観察し何を要求してるかを知る為。

母子手帳に対し父用が理由は、これかなと思います。まー時代が変われば、作られるかもね。多様化する家庭像に対応出来ないもんね。